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2011-08-12 (Fri)
プリーティアと呼ばれる特別な存在のヒロインが、七人のナイト(リーフェナイツ)と共に戦うヒロイックファンタジーです。
ヒロインは、普通の女子高生なんですが、ある日、突然、このイケメン↑に捕まって…。
初めは、仲の良くない二人が、まぁ「嫌い嫌いも好きのうち」じゃないですが、だんだんと魅かれ合って…。もうそれはお約束ですから!なくちゃならんルールですから!

全13話の、ラスト3話は泣きっ放しでした。
この主役二人より、もう一組のペアに泣かされたっちゅう。
なんでこう、サブ好きかな。(三郎じゃないよ)
細の一途な気持ちに泣けました。名台詞もたっくさんあって悶えました。
こんなイケメンに命を投げ出され「これで君のナイトになれたかな」なんて虫の息で言われたら…ギャース!!!

ちょっと話は逸れますが、私はお芝居をやってたことありまして、
その時から「お客さんの道案内である主役より、一癖ある脇役の方が面白い」と密かに感じていました。
それって、結局、私の好みだったんですね~。
ベジータが好きなのもまさしくそうだと思いますもん。
で、このプリーティアでも、主役の颯(上の彼)より、細に、と言うか細のコイバナに惹かれました。

真綿ちゃんにも泣かされました。ボロボロ泣けました。
そしてお父さん!戦場から去る時に、残って戦う豪と蛍に一礼したのが、すっごく素敵でした。

プリーティアと共に戦う七人のナイトの名前が、全員、雪の名前だという事に、暫くたってから気付きました;
名前で遊ぶの好きなくせに、不覚;
颯だけは、なかなか分からず。「颯」一文字で風と雪だったのね。
蛍雪なんて言葉、初めて知りました。蛍の光のようにゆっくりと舞い降る雪の事かと思いきや、蛍を集めて勉強したっちゅう貧乏な偉人さんから来た言葉らしい。確かに蛍は、非合理さを嫌う知能派でナルシストなリーフェナイトだ。

リーフェナイツにはそれぞれ、風とか熱気、冷気や水だったりの特徴があって、
ヒロインは誰かと必ず合体融合(プリート)して(ちょっとエッチィな絵だった…
高一の息子と観ていて照れた;)戦士に変身するんですが、
パートナーによって必殺技と衣装が違うので、それも楽しめます。
私は、細とプリートして「音のプリーティア」になった時と、
万年とプリートして「氷のプリーティア」になった時の衣装が好きです。

そうそう、七人のうち、万年、初、新の三人が幼児なのにも理由があって……。
ネタバレになるので語るまい、むむう。

創作漫画サークルの剋美さん!激しく薦めてメモリアルBOX貸して下さってありがとうございました!
剋美さんのご推察通り、ええ、私のツボでした!どっぷりでした!堪能させて頂きました!


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