弱くても勝てます日テレ
今期、大ハマリしてます。 ↑画像クリックでチョイ大きい画像が見られます。
高校野球ドラマで私の記憶に新しいのは「ルーキーズ」ですが、
このドラマは何というか、真逆の角度から甲子園を目指しています。

舞台の高校は名門進学校。野球部員たちも当然ながら偏差値が高く、東大を目指していたりします。
偏差値の高い進学校が必ずしも運動部が弱いわけでは決してないですが、
舞台になっている高校の野球部は、弱い。すさまじく弱い。
うちのチビどものスポ少野球の方がよっぽど強い!

全員が全員激弱な中、強豪校への誘いもあったほどの実力を持っている部員が一人だけいます。極端です。
彼、白尾くんは甲子園に行くために清々しい程に勉学を捨てています。
(「部活に集中したいから勉強は無理」と言った長男を思い出しました;今浪人してます;)


第1話から、わたくし的名シーンをちょっとご紹介します。
夜の港。
OBでもあり、なりゆきで野球部の監督になってしまった青志先生に、
進学校の中でも成績トップの天才赤岩くんが、偏差値の高い学生らしく、
時間があれば勉強に使いますよ、と言います。
すると監督、それはそれでいい。苦手分野を避けて得意分野に特化するってのは生物として自然の流れだ、と生物の教師ならではの返答。すると、もじもじと赤岩くん。
「いや、あの、それは……」
「? なんだよ」
へっぽこエースを自覚している赤岩くんが言葉を選びながら、
「俺にとって野球は………、まぁ、下手です、下手ですけど、、、、
 ………決して苦手分野じゃありません……」
青志先生、ただならぬものを感じます。
赤岩くんはぎくしゃくと一生懸命に、苦手と下手は違うのだ、と説明します。
「苦手とは、自分でそう思ってるってことで、
 下手は、客観的に見て、そうだってことです。だから俺は…」
「“苦手だとは思っていない”?」
「はい…… 怒られそうですけど、自分の中では……、野球は得意です」
この時の表情が!!!“誰が何と言おうと、自分は野球が得意なんだ”という!
そして、それを受けての青志先生の言葉。
「……… 得意分野なら、……伸ばすべきだな」

いや~、いい会話だなぁ!! と、心鷲掴みされました。

これだけじゃなくてね、毎回、いいセリフがあるのよ~。
それを、密着取材中のスポーツ記者(麻生久美子さん)がメモる。

実際、高校野球経験者から「うっそ~」と笑われそうな展開のようですが、ちゃんと実話だったりするそうです。
原作があります。開成高校だそうです。


高橋秀実/著 新潮文庫 ※画像をクリックするとAmazonへ飛びます

私は原作未読なので比べようがないですが、とにかくドラマでは部員それぞれの個性とバックボーンが笑わせて泣かせます。
すでに何回、爆笑して大泣きしたかわかりません。
岡留くんと江波戸くんのエピソード!
亀沢くんのエピソード! 胸が震えて、泣いたよ!!!
若手俳優さんに疎いので、ネットで調べたりしました。
皆さん、すでに活躍されてる方々なんですねぇ!

東大卒の頭脳が、理詰めで作戦を練る。一見クールな理系。でも心の底はプライドが燃えている。生物の授業もつい野球のアイデアに結び付けて行ってしまう。そんな監督を二宮くんが好演してます。
脇も達者な役者さんたちが揃っているので本当に楽しいです。
(「あまちゃん」と「泣くなはらちゃん」のキャストが何気に多いです;)


本当に面白いです!今期おすすめです!ぜひぜひ今からでも!
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